博多大吉「若手芸人から嫌われていた?」意外な過去が暴露される

日刊大衆

博多大吉「若手芸人から嫌われていた?」意外な過去が暴露される

 7月22日放送の『金曜ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、博多華丸・大吉の博多大吉(45)が出演。過去の意外な一面が暴かれた。

 この日の放送は、「先輩のハズカシ映像18選」という企画内容。番組冒頭で、普段は淡々と進行するイメージの大吉が、「過去にアイドル気取りだった」と後輩芸人から告発されることになった。

 番組では大吉の過去の姿がVTRで紹介された。1993年、当時21歳だった大吉は、司会者席の真ん中に座り、明るく高めの声で、「どうも、みなさん、こんばんはー」「私、ほっぺた陥没宣言、亀屋大吉でーす!」と、今では考えられない元気いっぱいのアイドルスマイルを見せていた。

 当時、亀屋大吉という芸名だった大吉。本人は、この番組すべてに台本があり、セリフは一週間前から練習。ハイテンションなのもスタッフの指示で「ほっぺた陥没宣言」については、大吉にえくぼが出るためだった、と冷静に説明した。FUJIWARAの藤本敏史(45)が「普通は過去の映像を嫌がるものやろ!」とツッコんだが、大吉は「こういう時代があったから今がある。人間って生まれ変われるんだ!」と語っていた。

 そこでフルーツポンチの村上健志(35)が、「今の大吉さんだったら、ライブとかだったら、ああいう若手が一番嫌いなタイプ」と切り込むと、大吉は深くうなずいた。さらに村上は「僕ら若手の頃、MCやってくれてた頃は、皆に嫌われている学校の先生みたいな人だった。はしゃぐ若手とか一番もう……」と暴露した。

 藤本が「大吉、皆に嫌われてたの?」と問うと、村上は「いやいや、皆に嫌われている学校の先生みたいな……」とフォローしようとしたが、大吉は村上の言葉を遮り「さらっと言う単語ではない!」と目を見開きながら村上を制していた。

「意外ですが、博多大吉は若手芸人に対して厳しい指導をすることで知られていて、酒の席でも熱くなると止まらないタイプのようです。ただ、それも福岡で15年間苦労した後、東京でブレイクを果たしたという実績があるから。博多華丸・大吉を慕う若手は数多く存在します」(お笑いライター)――厳しさは愛情の裏返し!?

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