【プロ野球】元気印!オリックス・伏見寅威は大人しいチームをリードする! (1/2ページ)

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オリックス・伏見寅威はおとなしいチームをリードする
オリックス・伏見寅威はおとなしいチームをリードする

 若手選手が多く起用されるようになったオリックス。伏見寅威もそのひとりだ。本来は捕手の伏見だが、捕手よりも内野手としての起用が多い。その打撃を見込まれての起用だ。そんな伏見に注目してみた。

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■捕手、それとも内野手

 オリックスの捕手事情は、開幕当初は1番手・2番手に伊藤光と山崎勝己、3番手を若月健矢、伏見寅威などで争う形だった。しかし、チームが低迷すると、その図式は崩れ、最近は、若月が先発捕手として起用されることが多くなった。2番手に伊藤、そして3番手で伏見がベンチに控えている。

 伏見は7月7日のソフトバンク戦で5番・指名打者として先発出場すると、次の西武戦からは一塁手、三塁手として先発出場。毎試合ヒットを記録し、7月10日の試合では、2013年以来の打点を記録した。

 現在は、捕手としての出場よりも内野手としての出場が多くなっている。また、代打での起用も増え、伏見の打撃を生かす起用方法となっている。

■ベンチでは一番元気な伏見

 伏見を語る上で忘れてはならないのが、ベンチでの声出しである。とにかく元気にベンチを盛り上げている。スタメンで出場していようが、ベンチに控えていようが、常に声を出している。

 おとなしい選手が多いと言われているオリックスにあっては、欠かせない存在なのだ。

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