SMAP解散の黒幕?キムタク妻・工藤静香のヤバすぎる世渡り術

デイリーニュースオンライン

写真は「Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best」より
写真は「Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best」より

 SMAPの25周年記念コンサートの中止について報じた『女性セブン』(小学館)の記事が波紋を呼んでいる。記事では中居正広(43)ではなく、香取慎吾(39)が「おれは絶対にやらない」と拒否する姿勢を打ち出したことを報じるなど解散騒動はまだ、収まる気配を見せないでいる。

 今年初頭のSMAP解散報道以降、SMAPの存続を巡って様々な噂が飛び交ってきた。そして、前代未聞の解散危機の裏でしたたかに動いていたと言われているのが、木村拓哉(43)の妻である工藤静香(46)だ。

「キムタクに残留を決意させたのは工藤静香の進言でした。自分の結婚を認めてくれたことを恩義に感じている工藤は日頃からメリー喜多川副社長(89)とも交流を絶やさず付き合っており、空気の読み方は完璧です。結果、自分の思うようにシナリオを進めているのだから恐ろしい」(芸能記者)

 歌手であり、アーティストである工藤だが、実際の人柄はあまり伝わっていないのではないだろか。そこで、工藤静香にまつわるエピソードを取材してみた。

■X JAPANにかぶれた過去も

 恋愛遍歴でいえば、X JAPANのYOSHIKI(50)との関係が有名だ。「ロスでの生活中はYOSHIKIの家に入り浸り状態でした」と話すのは、週刊誌記者だ。

「YOSHIKIが飲酒運転で逮捕され発覚した交際でしたが、逮捕の日もパーティに出席し、人目をはばからずいちゃついていたみたいです。この頃の工藤はどっぷりとYOSHIKIに染まっていたのでしょう、X JAPAN信者のようなメイクや服装をしていました。それをYOSHIKIも喜んでいたようです」

 当時、親友と公言していた中山美穂(46)と交際していた田原俊彦(55)との浮気という報道が出たこともあった。

「田原と工藤がドラマの中でキスをしたり、ある歌番組には二人が手を繋いで出てきたりしていました。この一件で中山と工藤は犬猿の仲になったとも言われています。工藤は、親友でありライバルである中山に見せつけたかったのかも」(芸能関係者)

 一番のビックニュースは当然ながら、木村との結婚だろう。これも工藤の策略があったと言われている。

「そもそも結婚に大反対だったジャニーズ事務所副社長のメリー喜多川とも今ではすっかり懇意になっています。それほど工藤は人をたらしこむ才能があるのでしょう。木村も全幅の信頼を寄せているので、解散騒動にもコミットしているわけです」(前出・芸能記者)

 国をあげての大騒ぎになったSMAP解散報道の裏で暗躍した工藤静香。彼女のしたたかさや策略は、今後も何か大きな騒動を起こすかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
「SMAP解散の黒幕?キムタク妻・工藤静香のヤバすぎる世渡り術」のページです。デイリーニュースオンラインは、香取慎吾工藤静香SMAP解散ジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧