光浦靖子「聞き取れない」最近の“アイドルの挨拶”にイラ立ち

日刊大衆

光浦靖子「聞き取れない」最近の“アイドルの挨拶”にイラ立ち

 8月2日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、オアシズの光浦靖子(45)が出演。MCの明石家さんま(61)や、モデルで歌手の三戸なつめ(26)らを前に若いアイドルへの批判を繰り広げた。

 この日のテーマは「イマドキ女子VSベテラン 女だらけの年の差SP」というもの。この中で光浦は「最近のアイドルの自己紹介が聞き取れない」と発言。「私の耳が老化してモスキート音に聞こえるのか、若い子たちの声のキーが高くなっている気がする」と説明し、ももいろクローバーZ以降、ほとんど聞き取れていないと明かした。これにさんまが「高くなってる?」と三戸に確認すると、三戸は「だんだん高くなってる」と、光浦の主張を認めていた。

 また、光浦は同じように洋服店の店員の声も「アイドルの挨拶と一緒で、流れている言葉が聞こえないんですよ、特に高い声」と発言。光浦が早口かつ、はっきりしない口調で店員のモノマネをすると、スタジオは笑いに包まれていた。光浦は実際に店員から話しかけられたときに聞き取れなかったことがあり、「“なんでしょう”って言ったら、(ゆっくりした口調で)“ご自由にご覧ください”って言われて、ちょっと空気が悪くなっちゃった」ことがあったと明かし、さんまから「生きてくのが大変やな」と、同情されていた。

「アイドルの挨拶が聞き取りにくいのは、声が高いだけでなく早口なのもその原因でしょう。AKBやももクロあたりから、アイドルたちが自分をキャラづけするようになりましたが、そのキャラに必須のキャッチフレーズを入れたりするので、どうしても挨拶が長くなってしまうんです。その長い挨拶を、短い時間でやろうとするので、ついつい早口になってしまうんですね。確かにあれじゃ、高齢の人には聞き取りづらいですよ」(アイドルライター)――そのうちゆっくりしゃべる、高齢者向けアイドルが出てくるかも!?

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