織田裕二がディーン・フジオカに見せつけた「芸能界のヒエラルキー」

アサジョ

織田裕二がディーン・フジオカに見せつけた「芸能界のヒエラルキー」

 最近はCMでしか姿を見せなかった織田裕二が、10月スタートのドラマ「蘇る男」(TBS系)での主演が決まった。放送される日曜劇場の枠はドラマ視聴率が軒並み低迷している中、13年には堺雅人主演の「半沢直樹」、15年には阿部寛主演の「下町ロケット」で視聴率20%超えを果たしているため、久しぶりのドラマ出演となる織田には期待がかかっている。

「織田は91年放送の『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)をはじめ、『振り返れば奴がいる』『お金がない!』『踊る大捜査線』シリーズ(すべてフジテレビ系)とヒット作に主演し“高視聴率俳優”の1人として認識されていました。しかし、13年に初の父親役に挑んだ『Oh,My Dad!!』(フジテレビ系)、翌14年放送のハイテンションな教師役を演じた『奇跡の教室』(日本テレビ系)と、どちらも俳優としての新境地に挑戦したものの成功とはいえない結果に。10月から始まるドラマは、当初ディーン・フジオカが織田演じる弁護士の親友役でキャスティングされていました。ところが織田の事務所がそれをゴネてディーンは降格。織田を陥れる犯人役に変更されたと聞いています」(芸能関係者)

 俳優としての賞味期限切れがささやかれている織田だが、芸能界のヒエラルキーではいまだにディーンより上位に君臨していると言えそうだ。

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