台湾最強と呼び声高いパワースポット「龍山寺(ロンシャンスー)」が最強である3つの理由 (1/3ページ)
台湾へ旅行する上で欠かせないものの1つが、パワースポット巡り。
数多くの寺院が点在する台湾は、霊験あらたかなパワースポットが多く存在し、台湾でのパワースポット巡りは観光の定番となっています。
その台湾のパワースポットの中で、おそらく最も有名だと言われているのが「龍山寺(ロンシャンスー)」です。
今回は、台湾最強との呼び声高い「龍山寺」が最強パワースポットと呼ばれる3つの理由をご紹介したいと思います。
・長い歴史
龍山寺(ロンシャンスー)の創建は1738年。福建省から渡ってきた移民によって、作られたのがはじまりです。
龍山寺を中心としたこのエリアは、台北で最も古くに開拓された街の1つで、台北で最古の寺院が龍山寺と言われています。
台風や地震などで幾度となく被害をうけましたが、その度に修復を重ね、地元の人々の心の寄りどころであり続けました。
長い歴史を持つ龍山寺には、毎日数多くの参拝者が訪れ、境内はいつも線香の煙で満ちあふれています。
・豊富な御利益
龍山寺の本尊は観世音菩薩ですが、境内には道教の神様も祀っており、大小合わせて100以上の神様と出会うことができます。
多種多様な神様と出会えることから、一部の間では「神様のデパート」と呼ばれるほど、龍山寺には多くの神様が鎮座しています。
100以上の神様がいるので、もちろん御利益も種類豊富。
その時々によって、自分にあった御利益を求めて参拝することができるのも、龍山寺の魅力の1つです。