ゲス不倫の本家?矢口真里が”テレビ以外”で絶好調のナゾ

デイリーニュースオンライン

矢口真里_画像は「青春 僕」より
矢口真里_画像は「青春 僕」より

 7月21日、東京・表参道で行われたイベントで、元モーニング娘。の矢口真里(33)が泥にまみれていた。佐賀県をPRする『GATA-BAR(ガタバー) from SAGA』のプレス向けオープニングセレモニーで、有明海から直納されたドロドロの干潟で出来たプールに浸かれるという新スポットのお披露目での一幕だ。

 矢口は、佐賀県の山口祥義知事(51)らと共に、実際に泥に浸かり「気持ちいいー!」と連呼するなど、持ち前のキャラクターを存分に発揮したようだ。イメージを重視する女性タレントやアイドルでは尻込みするような仕事だったが、今の矢口の状況には、うってつけの仕事だったと言えるだろう。いまだ、”ゲス不倫”イメージは払しょくできていない矢口だけに、まさに“ヨゴレ仕事”となった。

■重宝される矢口真里の”タレント力”

 ベッキーとゲス・川谷絵音の””ゲス不倫”騒動以降、日本ではどうにもゲスい不倫騒動が続いている。先日は小倉優子の夫でカリスマ美容師の菊地勲氏が、妻の妊娠中に妻の事務所の後輩アイドルと密会現場を晒されて、新たな”ゲス不倫”として話題となっている。そしてその度に、ゲス不倫の本家として矢口には記者が集まるようになった。テレビ仕事ではないものの、矢口のバラエティで培ったトーク力と、どんな要望も体当たりで挑む姿勢は業界でも評判となっているようだ。

「マスコミを集める知名度があり、トーク力もあり、かつなんでもトライする器量のある矢口は、このような単発のイベントの仕事では重宝され、途切れることなくオファーを受けている。現在では、全盛期の7割程度まで仕事量が回復しているとのことです」(芸能関係者)

 また一部の関係者によると、ギャラの単価は全盛期の5分の1程度まで値下げしているとか。財政に限りのある地方自治体のイベントでお呼びがかかるのも、合点がいくというものだ。

 ”ゲス不倫”をバネに再起を図る矢口とは対称的に、元夫の中村昌也(30)、そして“今カレ”と噂される梅田賢三(28)は、すっかり露出が激減してしまっている。

「離婚直後は、バラエティへの出演も多かった中村ですが、DV疑惑が噴出するなど、視聴者のイメージは正直よくない。そうしたこともあり、メディア露出は長くは続きませんでした。中村は不倫された立場なのに仕事が減った。皮肉なものです」(前出・関係者)

 一方の梅田は、矢口自身があるネット番組で「今はサラリーマン」と語るなど、芸能活動は実質“引退状態”。かつて報道のあった、エステサロンの経営という仕事も矢口は否定。アルバイトをしているとの噂もあるが、どちらにしても矢口との年収格差はかなりのものだろう。

 梅田との再婚話も度々持ち上がるが、どちらにしても矢口が養う形になるのも無理はないだけに、矢口はまだまだテレビ以外の場所で仕事を増やす必要がある。今後も体を張った元気な働きぶりを見せてくれそうだ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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