メリー喜多川が激怒?ベッキーの本格復帰を阻む”NG要素”

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写真はオフィシャルサイトより
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 未だ本格復帰の目処が立たないタレント・ベッキー(32)に、ジャニーズ事務所の壁が立ちはだかっていることが明らかになった。記事を報じた『週刊女性』(主婦と生活社)によると、ベッキーが復帰の舞台として中居正広(43)のインタビューに応じた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)について、オンエアを見たジャニーズのメリー喜多川副社長(89)が「無断でうちのタレントを利用した」と激怒しているのだという。

「記事では、中居正広はベッキーが収録に参加することを事前に知り、ジャニーズ事務所には知らされていなかったことを伝えています。根回しができていなかったようで、ベッキーは同番組のレギュラー復帰が決まりかけていたのに、この一件でメリー副社長の怒りを買ってしまい白紙に。さらに、この噂が業界内に広まり、他局も“飛び火”を避けるべく、ベッキーとジャニーズタレントは共演NGとして考えています」(スポーツ紙記者)

 同誌は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のMCを務める内村光良(52)が助け舟を出そうとしたとも報じているが、こちらもNEWS・手越祐也(28)がレギュラー出演中のため、ベッキーの復帰は困難と見られている。

■ジャニーズ共演NGのみならず厄介な問題も?

  さらに、あるテレビ局の関係者は「ベッキーが抱える問題は他にもある」と語る。

「矢口真里(33)にも言えますが、不倫騒動を起こしたタレントがテレビに出ると、視聴者からテレビ局にクレームが入ります。ベッキーにも同様の反響があり、一部のアンチは局を飛び越えてスポンサーに直接クレームを入れている。スポンサー側はこうした事態に慣れていないので、ベッキーを出演NGにし続けているのです。ただ、局に寄せられるクレームは大体10件前後なので、スポンサーに対しては同程度か、もっと少ないはずですが」

 活動休止期間を経て、中居のサポートを受けながら番組で騒動を説明。そして改めて謝罪会見を開くなど、ベッキーなりにやれることはやってきた。が、未だに世間からのNGは続いている。これが“不倫の代償”と言ってしまえばそれまでなのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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