小倉優子やベッキー、清原も?SMAP周辺になぜ”負の連鎖”

デイリーニュースオンライン

写真は「小倉優子の幸せごはん」より
写真は「小倉優子の幸せごはん」より

 1月の解散騒動以降、グループとしての活動に停滞感が漂うSMAP。現在、芸能界では「SMAPに関わった有名人たちが災難に見舞われる」という不思議な出来事が相次いでいる。

 代表的な“被害者”ともいえるのが、年始から不倫騒動で世間を騒がせたタレント・ベッキー(32)とゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)。川谷はSMAPへの楽曲提供を行っていることが知られているが、ベッキーと川谷を結んだのは、SMAPきっかけだったという。

「ベッキーはファンクラブに入るほどのSMAPファンで、『コンサートも自分でチケットを取って見に行っている』と公言しています。そんなベッキーが川谷の楽曲を聴くようになったのは、SMAPの歌が入り口でした。その後、川谷に接近して恋仲になったのは周知の事実です。5月には中居正広(43)がMCを務める『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で復帰を果たしたベッキーですが、やはり不倫の代償は大きく、第一線には戻れていません」(ジャニーズに詳しいライター)

■小倉優子のゲス不倫夫も深い関係

 ベッキーに続いて、2月に覚せい剤取締法違反で逮捕された清原和博(48)も、中居の恩恵を受けた一人だ。

 清原は2014年3月の『週刊文春』(文藝春秋)に「薬物使用疑惑」を報じられて以降、世間的には“グレー”な立場になっていたが、昨年4月放送の『金スマ』では薬物報道によって傷ついた彼に同情し、擁護するような内容を放送していた。ところが中居の手助けも虚しく、清原は逮捕され、恩を仇で返す形となった。

「罪を犯していた清原に非があるとはいえ、SMAPに関与した人物が事件を引き起こすという残念な末路を迎えてしまいました。また、直近では小倉優子(32)の夫もやらかした。カリスマ美容師の菊地勲氏(45)は小倉の後輩との不倫疑惑を『週刊文春』に報じられ、揉めに揉めていますが、彼もSMAPと深い関わりがあった。長年に渡ってメンバーのヘアメイクを担当していますから。女の子と遊ぶ時間ができてしまったのは、解散騒動の影響でSMAPの仕事が激減したことが要因とさえ言われているんです」(前出・ライター)

 ここへきて悪い流れが押し寄せているかにみえるSMAP。“負の連鎖”は一体どこまで続くのだろうか。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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