時間のある大学生がプログラミングを学ぶべき5つの理由 (1/2ページ)
語学に変わって最近教育の現場で注目されているのがプログラミング。幼児教育から小学生の教育にまで取り入れられ、教育の専門家の間では「今の子どもが経営者になる時代には、プログラミングは必須スキルになっている」と言われるほど。そこで、今回は大学時代にプログラミングを学ぶと、将来にどんなメリットがあるのかを5つご紹介していきます。
■1、Web上の仕組みに詳しくなる
「ネットとリアル」という表現がよくありますが、既にネットの世界は1つの現実空間として、日進月歩でマーケットが拡大しています。リアルの世界で生きていくことが得意でも、今後はネットに関しての仕組みに詳しくないと生きづらい世の中になっていくことは間違いありません。プログラミングを鍛えることは、いわば、ネット時代を生きていく根本的な力を蓄えることそのものなのです。
■2、論理的思考力が高められる
プログラミングは、1つ1つの機能をどこまで考えて繋げていくことで、1つの成果物ができあがります。感覚的にやるのではなく、論理的にやる。論理的作業が習慣化し、論理的思考力が強くなれば、プログラミング以外の仕事にも大きな役に立ちます。
■3、システムを作る目線を養える
現在、世の中を動かしているのはシステムと言っても過言ではありません。私たちが個人的に使っているSNSにしても、サービスにしても、プログラミングによって作られたシステムなのです。プログラミングを学ぶことで、システムを作る能力やリテラシーを身に付けることが出来れば、起業して一発当てることも可能です。また、システムに関する世の中の流れが理解できれば、投資で大きな力を発揮することができます。
■4、問題解決能力の細かさが身に付く
プログラムは思った通りに動かず、書いた通りに動きます。