紅白代役は決定済み?キムタクと香取慎吾の不仲でSMAP”分解寸前” (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by photo AC(※写真はイメージです)
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 いまだに今年初めの解散騒動の余波が続いているSMAPの内情を、発売中の『週刊女性』(主婦と生活社)が大特集している。「いつまで続くSMAP“イジメ”」と題され、コンサート開催が不可能になっている現状や年末のNHK『紅白歌合戦』出場危機、さらに2020年東京パラリンピックサポーターを辞退する可能性に触れている。いずれのカギになっているのもメンバーの木村拓哉(43)と香取慎吾(39)と見られ、両者に感情的なしこりがあるという。

■「紅白」代役がすでに決定?コンサートも絶望的

 同誌によると、7月上旬にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(84)とメンバー5人が25周年記念コンサートの開催について話し合いの場を持った。ジャニー社長は「SMAPの解散はない」と断言し、コンサートも大々的にやるべきと宣言するなど開催に乗り気だったが、木村以外のメンバーたちは首を縦に振らず。「テレビ収録ならまだしも、木村との長時間のパフォーマンスは耐えられない」ということではないかと同誌は分析している。

 SMAPは今夏の大型歌番組出演を相次いで辞退し、グループでのCM出演もゼロに。5人での活動は『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に限定され、コンサート開催の見通しも立っていない。その一方で中居正広(43)がTBS五輪キャスターを務めるなどソロ活動は変わらず盛んに行っており、SMAPの「グループ活動」に何かしらの問題があるのは誰の目から見ても明白だ。

 こうなれば年末の『紅白』出場も危うい。

「今夏に放送された『音楽の日』(TBS系)は中居の司会なのにSMAPが出演せず、毎年大トリを務めていた『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)も辞退。いずれもSMAPにとっては『紅白』級の大事な番組だったはず。年末に事態が改善しているとは考えにくく、すでにSMAPの枠を後輩グループが埋めるとの情報が噴出している。SMAPの弟分で今年、デビューからシングル36作連続1位のギネス記録を更新したKinKi Kidsが最有力と言われています」(芸能関係者)

 新曲のリリースもないため、秋から年末にかけての音楽特番も現状では絶望的。ファンが熱望している「SMAP5人のライブ」が遠のく一方となっている。

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