【日本麺紀行】60年以上変わらない東京ラーメンを味わおう!都内屈指の正統派東京ラーメン、渋谷区笹塚の「中華そば 福寿」 (1/2ページ)

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【日本麺紀行】60年以上変わらない東京ラーメンを味わおう!都内屈指の正統派東京ラーメン、渋谷区笹塚の「中華そば 福寿」

日本各地にはそれぞれの街や地域の方々がこよなく愛し、磨き上げられてきた絶品グルメが必ず1つや2つ存在する。

しかしその絶品グルメは、ほとんどの場合地元の人にとっては「常識」や「当たり前」のため、その街や地域以外の人にはなかなか知られることがないのが、現状である。

今回ご紹介するのは、東京都渋谷区笹塚にある「中華そば 福寿(ふくじゅ)」だ。

・「中華そば 福寿」それは、まさにノスタルジーそのもの
こちらのお店、創業1951年(昭和26年)という東京でも老舗中の老舗のラーメン店。

1951年といえば、第二次世界大戦が終わり、わずか6年しか経っていない年。

時代は朝鮮戦争の真っ只中であり、戦争特需によって戦後の日本が徐々に豊かになっていく、そんな時代であった。

そんな時代に産声を上げたのが今回ご紹介する「中華そば 福寿(ふくじゅ)」だ。

創業当時から建て替えられていないお店は、その中も外も1951年のまま、ひとたび暖簾をくぐると、あっという間にタイムスリップしたような光景が広がる。

・60年以上変わらぬ味わい、それが「中華そば 福寿(ふくじゅ)」
こちらのお店、他店ではなかなか見る事ができない「かまど」で麺を茹でている。

大きな鍋で一気に茹で上げられる麺は、20秒程度お湯に泳がせるだけであるにもかかわらず、絶妙に火が入っているのだ。

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