壇蜜がハラスメントに悩む女子中学生へ“色っぽい助言”を送りフルボッコに

アサジョ

壇蜜がハラスメントに悩む女子中学生へ“色っぽい助言”を送りフルボッコに

 タレントの壇蜜が女性たちから思わぬ反感を買い、フルボッコ状態になっている。

 8月7日の朝日新聞紙面で、壇蜜は女子中学生からのお悩み相談に回答。なんでもこの相談者は男子生徒から毎日のようにアンダーウェアについて「見せて」「何色?」などとハラスメントを受けているとのこと。それに対して、壇蜜はこうアドバイスしたのだ。

「悪ふざけには貴女の『大人』を見せるのが一番だと考えます。思いきってその手をぎゅっと握り『好きな人にしか見せないし触らせないの。ごめんね』とかすかに微笑んでみてはどうでしょうか」

 これぞ壇蜜ねえさんの真骨頂。男性からは「さすが壇蜜」と称賛の声もあがったが、これにツイッターで異を唱えたのがコラムニストの犬山紙子氏だった。

「あれが今の社会で摩擦が少なくてやり過ごすのに楽な方法なんだろう。でもその社会でいいかと言ったら別で、一部の男性がすばらしいと褒めているのは怖いことだと思う。あれは傷ついた女の子が仕方なしに覚える処世術で本当はそんなの無くなればいい」と私見を述べた。

 この意見には多くの女性たちが賛同。ネット上では、「それが出来れば初めから悩まない」「女性が媚びることで円滑になる社会なんて個人的には許せない」「勘違いさせてしまって逆恨みされたら怖いから普通に『やめて』と言ったほうが良いと思う」「女子中学生がそんなことできるかーい」「中学生にキャバみたいテクニック教えるな」と壇蜜の回答に否定的な意見がずらりと並んでいる。

「壇蜜はキャラとして返しただけで、真面目な回答がしてほしかったら専門家のところにいけばいい。彼女は芸能人としての芸を披露しただけにすぎません。壇蜜の言う『ごめんね』は“謝罪”というより“出直して来な!”という意味。同時にお前は相手にしねーよって案に言っているわけですし、中学生でもこれくらい言っても許されるのでは。個人的には彼女らしい面白い答えだと思いましたけどね」(女性誌編集者)

 壇蜜といえば、お色気キャラでブレイクしたが、最近はメインの活動の場をNHKに移し、ドラマや教育番組に出演するなど、かつての武器は封印中だ。もしかしたら、本人もピンクトークにウズウズしていたのかもしれない。

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