フジテレビが台湾を批判し捏造放送 「台湾の文化を否定する意図ない」と謝罪 (1/3ページ)

ゴゴ通信

フジテレビが台湾を批判し捏造放送 「台湾の文化を否定する意図ない」と謝罪

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フジテレビが台湾を批判するテレビ番組を放送し問題となった。8月7日に放送された『やっちまったtv(フジテレビ系)』にてその内容が放送されていた。番組内の1つの企画「間違い日本捕獲パチモンGO」という箇所で台湾をターゲットにして台湾をパクリ批判。

台湾の方は「日本のフジテレビから取材を受けたからどんな放送か内容を知りたい」としているが、いざ放送を観てみるとパクリと批判し嘲笑する内容だったという。

これに対してTwitterには「台湾を馬鹿にしたのはやはりフジテレビか・・・」「結構燃え上りそうな案件。フジテレビの取材なんか受けるからだよ……」「台湾と台湾人を侮辱するような内容を流したのはフジテレビのやっちまったTVという番組か」と批判が殺到している。

今回の批判の原因は台湾のパクリを紹介したことそのものではなく、取材対象者に取材内容を説明せずに取材し笑いものにしたこと、そして放送では実際に発言していないことを吹き替えであたかもそう言っているかのように編集されていたという。

番組に登場した彰化県のかき氷店は11日、同店のフェイスブックページに、日本の番組プロデューサーと撮影に協力した翻訳会社から送られてきたお詫び状を掲載。プロデューサーは「台湾のみなさんや台湾の文化を否定する意図はございません」と謝罪。

同店のメニュー牡蛎をトッピングしたかき氷を紹介する場面で、店内に「カキ氷」と貼られているものは日本側から掲示をお願いしたのだという。掲示時点では「カキ」と「かき氷」の「かき」がそのときは同じ発音だとは知らず、後になって知ったという。

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