中居もお手上げ?SMAP解散で”ベッキー復帰”がさらに困難に

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 不倫騒動による休業を経て芸能活動を再開したタレントのベッキー(32)だが、復帰後も苦しい状態が続いているようだ。

 ベッキーは先月5日にインスタグラムとツイッターを再開したものの、ツイッターは先月24日に、『27時間テレビ』(フジテレビ系)に電話で生出演したことを報告する投稿を最後に休止したままだ。

 投稿が継続されているインスタグラムは、ベッキーに対して冷やかしなどのコメントも見られる一方で、応援コメントや休業前のようなマルチな活躍を望む声が寄せられており、投稿するたびに500~1500に及ぶコメントが集まっている。

 ベッキーの現在のレギュラーは、BSスカパー!で放送されている音楽番組『FULL CHORUS ~音楽は、フルコーラス~』の一本のみ。休業前は多数のレギュラー番組やテレビCMのイメージキャラクターに起用されていたことを考えると、休業前の状態に戻すにはまだまだ時間がかかりそうだ。

 活躍の場が用意されないのは、テレビでは見せない彼女の素顔が問題なのだとか。

■原因はジャニーズを利用したこと?

「不倫騒動前のベッキーは、タレントとしてなんでも器用にこなす優等生キャラがさまざまな活動につながっていました。しかしその一方で、彼女はあざとさも持っているんです。復帰番組を『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にしたのは、MCをつとめるSMAPの中居正広(44)を後ろ盾として利用したかったからなのではと噂されています」(芸能関係者)

 しかしこれが問題だった。実際のオンエアを目にしたジャニーズの上層部は、「ベッキーは復帰のために中居を利用した」と憤慨。そのため『金スマ』はもちろん、各局がキャスティングに二の足を踏んでいるというのだ。

 最後のツイッターの更新でもある『27時間テレビ』も、中居が出演するコーナー。一部関係者の間では、その図太さにむしろ驚きの声も挙がっているのだとか。

 そんな頼みの綱である中居も、現在はSMAP解散でベッキーどころではないはず。芸能界で“唯一”頼れる存在を失った今、ベッキー復帰の道は完全に閉ざされてしまったのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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