SMAP解散で新展開?木村拓哉&メリー”幻のハワイ会談”

デイリーニュースオンライン

事務所は“ハワイ会談”を全否定
事務所は“ハワイ会談”を全否定

 SMAPの解散発表から一週間が経ち、メンバーはそれぞれ担当するラジオ番組でリスナーに向けて報告を行った。ハワイで休暇中の木村拓哉(43)がパーソナリティを務める『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』(TOKYO FM、8月19日放送)では、現地で録音したメッセージを放送。木村拓哉といえば、その帰国日をめぐって注目を集めており、同じくハワイに飛んでいたメリー喜多川副社長(89)とも接触があると見られていたが……。

「ジャニーズ事務所の広報は、『メリー副社長と木村は会っていない』と話しています」

 あるスポーツ紙記者は、呆れ気味にこう語る。

「14日に解散が発表され、世間は騒然となっている。そんななか、メンバーはラジオを通して自分達の口からも報告しました。しかし、マスコミが欲しいのはやはり“生の声”。そこで、記者達は木村が通ると予想される羽田空港と成田空港で包囲網を張り、帰りを待ち構えている状況です。が、次第に『まだハワイにいるのだろうか?』と疑問視する声も出てきている。例えば関西空港や第三国を経由していたり、プライベートジェットを使われると、もはや居所特定は不可能です。その辺のことも、メリー副社長と現地で相談していると思われていたはずでした」

■世間ズレしたメリー喜多川氏の対応

 ところが、ジャニーズの広報はメリー副社長が木村に接触した事実はないとコメント。マスコミ側としても、「この非常時に、むしろなぜ会っていないのか?」と困惑しているようだ。

「メリー副社長のハワイ入りは、あくまでも“プライベート旅行”だったと言い、家族や友人だけで過ごしたというような説明を繰り返しています。事務所の看板グループの一大事だけに、本来であれば現地で木村と会う会わない以前に、共にいち早く日本に帰るべきでは。こうした世間ズレがひいては現在の事務所猛バッシングに繋がっているのでしょうね」(前出・記者)

 こうなると、やはりジャニーズ首脳陣からのコメントには期待できそうもない。木村の足取りは依然として不明だが、果たしてその心中は――。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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