ぐっすり眠れて、目覚めすっきり!「しあわせな睡眠」を得る方法とは? (2/3ページ)

ANGIE

起きている間になるべく消化吸収活動をはじめておくことで、寝ている間の消化吸収活動と代謝運動のバランスがよくなります。目安としては、ちょっとお腹空いたな、くらいの状態で眠りにつくのがベストです」(小野さん)


腸が汚れていると睡眠の質が下がる


寝る3時間前に食事を済ませたとしても、そもそも腸が汚れていたら良質な睡眠をとることはできないとのことです。

腸が汚れて動きが弱くなっている状態だと、からだ全体の冷えにつながり、寝つき自体も悪くなってしまいます

人は眠りにつく前に体温が上昇しますが、腸の活動が止まり、からだが冷えていると体温も上がりにくくなるので、ベッドに入ってもなかなか眠れなくなってしまうのです」

また、腸が汚れていると寝ている間の代謝運動もスムーズに行われないため、どんなに寝ても疲れはとれずに溜まっていく一方だそう。そうなると常にからだはダルく、やる気も起こらないなど、負のスパイラルに陥ってしまうのだとか。


食生活と生活習慣の見直しを


「食欲の減退」「食後すぐに眠くなる」「少しのことでも疲れやすい」これらを感じることが多くなったら、それはあなたの腸が少し疲れているサイン。

「腸の疲れを感じたときには、酵素や食物繊維を含んだ食事を意識して摂ったり、便を排出するために一日2リットル以上の水を飲んだりするなど、腸の汚れを落とす食生活を心がけましょう」

食生活以外に「精神を安定させること」も美腸づくりにが欠かせない要素となるそうです。

「ぐっすり眠れて、目覚めすっきり!「しあわせな睡眠」を得る方法とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、しあわせ美腸睡眠女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る