ぐっすり眠れて、目覚めすっきり!「しあわせな睡眠」を得る方法とは? (1/3ページ)

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腸と健康、腸と美容など、腸が私たちのからだにさまざまな影響を及ぼすことはよく知られていますが、なんとその影響は、睡眠の質にまで及ぶとのこと!

そこで今回は、一般社団法人『日本美腸協会』代表理事の小野咲さんに、腸の健康と良質な睡眠の関係について話をうかがってきました。


空腹のまま眠れば“しあわせ睡眠”を得られる


「寝ている間の腸(小腸)の理想の状態は、代謝にエネルギーを使えている状態。腸が代謝運動に向かうことで、からだ全体のデトックスにつながり、幸福感を生みだすホルモン“セロトニン”も多く分泌されます」

その“しあわせな睡眠”を生みだす腸の代謝運動の妨げとなるのが、消化吸収活動なのだそう。

お腹に食べものが溜まっている状態で眠りにつくと、寝ている間、腸はずっと消化吸収活動に追われてしまいます。そうすると、睡眠はとっていても腸は休めていないことになるので、良質な睡眠がとれずに朝の目覚めが悪かったり、疲れがからだに残ったままとなってしまったりするんです」


寝る前、最低3時間前には食事を済ませる!


なるべく消化吸収活動へのパワーを減らすためには、就寝前の最低3時間前に食事を終えることが大事とのことです。

「口にしたものが腸に達し、消化・吸収を開始するまでにかかるのが約3時間。
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