手島優「心の闇の深さ」に、ジャンポケ斉藤もお手上げ!?

日刊大衆

手島優「心の闇の深さ」に、ジャンポケ斉藤もお手上げ!?

 8月23日放送の『EXD44』(テレビ朝日系)に、ジャングルポケットの斉藤慎二(33)が出演。“心の脱がし屋”を自負していた斉藤が、深い心の闇を抱える手島優(33)に完敗する場面があった。

 今回は、斉藤が女性の悩みを聞き人間性を読み取ったうえで、的確なアドバイスを送り女性の心を脱がせるという企画。演劇学校時代、周りの女性たちの悩みに触れ、どう解決すべきかが分かるようになったという斉藤に、スタジオでVTRを見ていた博多華丸・大吉の博多大吉(45)は、「こいつ、こんな“かりんとうまんじゅう”みたいな色合いでしたっけ」と嘲笑し、バカリズム(40)は、「演劇学校に行ってただけで、そんな能力身につくの?」と疑いの眼差しを向けていた。

 まずはグラビアアイドル小林恵美(33)の「結婚して仕事を辞めたい」という悩みに「友達に影響されるな」などとアドバイスした斉藤。ありきたりの言葉の羅列に、小林は「確かに!」を連発するが、大吉は「ささんねーーな! 一個もささんねーーな、これ」とあきれた様子。「他人にあなたの生き方、左右できないよ」と斉藤がキメたところで、大吉は「決まらんよねー。さっきから」とぼやいたが、相談者の小林には大きく響いたようで、泣き出す様子に思わず大吉は、「グルなの?」と驚いていた。

 なぜか次々と4人の女性たちの悩みを解決して、「あなたの心、脱がせました」と満足げな斉藤だったが、最後に「芸能界での需要がないんじゃないかと思って」と悩む手島が登場した。斉藤が「自信がないんでしょ。だから一番は。その部分を俺は引き出したいの」などと、手島の心を脱がしにかかるが、手島は「引き出して〜」と言いながらお酒を飲み始めてしまい、斉藤の言葉に笑い出す始末。そのまま悩み相談は終了してしまった。手島は「えー! なんにも解決してないんですけど!」と言い放ち、「私、闇が深いんで。闇が深い人に対しては、斉藤さんの言葉は薄く感じちゃった」と感想を述べていた。

「この番組は、若手ディレクターに企画を任せ、いい内容だったらレギュラー化を検討するというもの。しかし、今回の内容ではレギュラー化は厳しいでしょうね。本人は満足げでしたが、ジャンポケ斉藤の売りである“気持ち悪さ”だけが印象に残りました」(お笑いライター)ーー結果はどうあれ、トライ&エラーは大切!?

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