実は「通勤中の間食」は超危険!週797kcalも摂取している (2/2ページ)

Suzie(スージー)

そのためこのレポートでは、企業に対して雇用者が在宅勤務をできるような制度や、ラッシュアワーを避けて通勤できるような制度をもっと導入するべきだと提言しています。

実際、調査対象となった1,500人のうち58%が「勤務時間が柔軟になれば、健康増進に役立つ」と感じているといいます。

日本では追加料金を払うことで座席を確保できる電車を利用したり、朝5時台や6時台の電車で通勤したりすることでストレスを回避しようとしている人も多くいるでしょう。

小池百合子都知事が公約のひとつにしている「満員電車ゼロ」の政策も、今後注目されるところです。

通勤時間には情報収集をしたり、読書をしたりと有効活用をすることもできますが、無自覚にストレスが溜まっていることも考えられます。

「ダイエットをしているのになかなか痩せない」「いつも体調が悪い」と感じる人は、通勤時間を工夫してみるのもひとつの手かもしれません。

(文/平野鞠)

【参考】

Commuting adds 800 calories a week to our diet turning the rat race into the fat race-Daily Mail Online

「通勤」の実態調査2014-アットホーム株式会社

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