ジャニーズ事務所に降りかかるSMAP解散の巨額な損失額

週刊実話

 国民的アイドルグループのSMAPが2016年12月31日をもって解散することになった。
 すべての始まりは今年1月、SMAPを下積み時代から支えてきたI女史が退社し、木村拓哉を除くメンバー4人が所属するジャニーズ事務所からの独立を画策していることが表面化したこと。その後、5人揃って冠番組『SMAP×SMAP』(フジ系)に生出演し、グループの存続を表明したもののメンバー間の亀裂は根深く、修復には至らなかった。結局、SMAPは騒動からわずか7カ月で終焉を迎えることとなったのだ。

 そんな中、多くのテレビマンや芸能プロ関係者らの関心を集めているのが、SMAPが所属するジャニーズ事務所が失う巨額の収入。中でも9月に予定されていたSMAP結成25周年コンサートの収益だ。
 「チケット1枚は9500円。過去のツアーの実績は約120万人。単純計算で114億円。さらに関連グッズなどを加えると125億円以上の金額になる。それがパーで、予定していた西武ドーム球場のキャンセル料も上乗せされる。スタッフなどの人件費、グッズなどの売り上げを考えると計150億円はくだらない」(芸能関係者)

 さらに今回、SMAPという冠がなくなることで、テレビ&CMの出演料もすべて失うことになるのだ。
 「フジは『SMAP×SMAP』と『おじゃMAP!!』、テレ朝は『SmaSTATION!!』、『「ぷっ」すま』の地上波レギュラー番組が消滅します。他、ラジオでも『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(文化放送)、『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』(TOKYOFM)、『中居正広のSome girl' SMAP』(ニッポン放送)の打ち切りが内定している。金額で30億円前後です。また、CM1本はメンバー全員だと計1億5000万円〜。広告界も年間約30億円の売り上げがあった」(同)

 さらにこれらの額に違約金がプラスされるという。
 「ジャニーズ事務所の都合でSMAPの商標を使用禁止にするわけです。当然、違約金が発生する。概算で約70億円以上の損失になるのでは…」(芸能事情通)

 バカにならないのがSMAP解散で消滅が決まったSMAPファンクラブの年会費だ。
 「年間50億円とも言われています」(同)

 結局、失われる収益金は単純計算で270億円以上にも膨れ上がるという。'16年度の売り上げ額は大幅ダウン必至な情勢だ。
 「なぜ解散を認めたのか、利益のみで考えても理解できない」(大手芸能プロ幹部)

 年末のNHK紅白歌合戦が最後の花道になる。

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