【プロ野球】“火の玉ストレート”を武器に、藤川球児(阪神)が600試合登板達成! (1/2ページ)

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藤川球児(阪神)が600試合登板達成!
藤川球児(阪神)が600試合登板達成!

■メジャーの登板も入れればベスト30入り

 阪神の藤川球児が、8月28日のヤクルト戦の9回にリリーフとしてマウンドに上がり、通算600登板を達成した。

 プロ野球史上39人目、現役では中日の岩瀬仁紀(900登板)、ソフトバンクの五十嵐亮太(700登板)、巨人の山口鉄也(611登板)に次ぐ4番目の記録となる。

 藤川はメジャー・リーグでも、カブス(2013~2014年)で27登板、レンジャーズ(2015年)で2登板を記録しており、それを加算すればトータル629登板。日本歴代では29位に相当する。

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■徐々に人数が減ってきた松坂世代

藤川は、1980年7月21日生まれの36歳で、いわゆる「松坂世代」だ。多くの選手がプロ野球界で活躍していたこの黄金世代だが、2016年シーズンもチームの主力としてきっちり結果を出しているのは、先発として抜群の安定感を誇り14勝4敗の好成績を残す和田毅(ソフトバンク)と、打率.298、18本塁打の村田修一(巨人)くらい。

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