SMAPラストはやはり紅白?水面下で出演交渉が始動か (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■賛否呼ぶ紅白司会の起用候補

 その一方で、司会抜擢が水面下でささやかれているのが明石家さんま(61)だ。さんまとSMAPとの繋がりも大きく、メンバーとは『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)で長年共演している。さらに各メンバーともコンビを組み、木村拓哉(43)とは『さんタク』(フジテレビ系)、中居とは『27時間テレビ』(同)で共演。特に『27時間テレビ』では解散発表前のSMAPについて、率直な意見を中居にぶつける姿勢が話題を呼んだ。

 しかしさんまの起用に関しては、反対や不安の声も大きいようだ。

「さんまと生放送、そしてNHKという取り合わせが悪いという見方が業界内では挙がっています。またファンの間でも今年の『27時間テレビ』での言動や、自身の番組でたびたび“SMAP通”ぶる姿がひんしゅくを買っているのも事実です」(芸能関係者)

 また、SMAPの紅白出場そのものを嫌う声もあるのだとか。 

「『見世物にされるだけなら見たくない』『さよならステージはつらい』といった声が挙がっているようで、中にはジャニーズ事務所に直接要望を送るファンもいるみたいですよ」(芸能関係者)

 SMAP最後の大晦日を、メンバーはどこで迎えるのだろうか。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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