【プロ野球】愛深きゆえに喝! 好調の西川遥輝(日本ハム)に課したい禁止事項と、忘れてはならない「三大事件」 (1/2ページ)

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好調の西川遥輝(日本ハム)に課したい禁止事項
好調の西川遥輝(日本ハム)に課したい禁止事項

 西川遥輝(日本ハム)が好調だ。

 開幕直後は打順も成績も安定しなかったが、後半戦あたりから1番に落ち着き、打率と盗塁はチームトップの成績(規定打席到達者)。チーム全体の打撃が低調にあるなか、大谷翔平とともに打線を引っぱる存在になっている。

 ここで西川を褒めたたえたいのはやまやまだが、心技ともにムラっ気のあるのがこの男。このまま好調を維持してもらうためにも、筆者から叱咤激励を込めた以下の禁止事項を遵守してもらいたい。

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■【打撃編】フライアウト禁止! ゴロアウトはOK

 前半戦の不調時は、ポップフライでのアウトが目立った。ゴロを転がすだけで相手にプレッシャーをかけられる走力があるのだから、「ゴロアウトはOK」ぐらいの気持ちで打席に臨んでほしい。

 ちなみに西川は、第1打席で安打すると以後も安打が連チャンするパチンコでいうところの「確率変動機能」を搭載している。しかし、固め打ちも悪くないがもう少し安定して出塁率を増やしてもらえるとありがたい。

■【守備編】キャッチング練習禁止! スローイング練習に専念

 田中賢介がチームに復帰したため完全に忘れ去られているが、西川は過去に二塁手へのコンバートに失敗している。

 守備範囲やキャッチングはなかなかのものだったが、スローイングに難点があり悪送球を重ね続けた。現在のチーム状況だけを考えれば無難にこなせる外野でもいいが、35歳という田中の年齢を考えたら西川の二塁手固定はチームにいろいろな可能性をもたらすだろう。よって、これからはスローイングに重点を絞って練習してほしい。

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