【プロ野球】《ホークス背番号列伝・第2回》ホークスの背番号「2」は期待のルーキーの登竜門 (1/2ページ)

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ホークスの背番号「2」は期待のルーキーの登竜門
ホークスの背番号「2」は期待のルーキーの登竜門

 南海時代から数え、2017年に80周年を迎えるホークス。球団の歴史を背番号で振り返っていくホークス背番号列伝、第2回となる今回は背番号2を取り上げよう。

 高校野球ではキャッチャーがつけるこの番号。南海の最後、ダイエーの最初に背負っていたのはドカベンこと香川伸行だった。

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■初打席初本塁打

 香川伸行。浪商時代は、夏の甲子園で3試合連続本塁打を放つなど大活躍。1979年にドラフト2位で南海に入団。高校時代と同じ背番号2を背負った。

 プロ初打席は1980年7月8日。近鉄バファローズ戦で、日生球場の場外へ消える大きなホームランを放ち、ド派手なデビューを飾る。

 1983年にはベストナインに輝き、オールスターにも2回出場したが、年々増え続ける体重に動きがついていかず、出場試合数が激減。福岡移転1年目の1989年オフに自由契約となりチームを去った。

 1年の空白の後、1991年より背番号2をつけたのが大野久。阪神から4対5の大型トレードでダイエーにやってきた大野は、開幕からセンターのポジションを獲得し全試合(130試合)に出場。42盗塁で盗塁王に輝いた。

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