社運かけても視聴率1%台?フジテレビ”15時間生放送”終焉の舞台ウラ

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社運かけても視聴率1%台?フジテレビ”15時間生放送”終焉の舞台ウラ
社運かけても視聴率1%台?フジテレビ”15時間生放送”終焉の舞台ウラ

 フジテレビの迷走が止まらない。亀山千広社長(60)自らが打ち出した「15時間生放送」体制が、早くも撤回となったのだ。

「『ごきげんよう』や名物の昼ドラマを打ち切り、午前4時の『めざましアクア』から午後7時の『みんなのニュース』まで15時間生放送にすると異例の編成にしたのが今年4月のことでした。『テレビの魅力はライブ感。15時間が生放送だと何かニュースが飛び込んだ時に即応性がある』と亀山さんも気を吐いていたのですが、先日行われた10月改編で突然、15時間生放送の枠組みは取りやめに。どこを目指すのか振り出しに戻った」

 とは、フジテレビ関係者。一大プロジェクトはわずか半年でとん挫したというのだ。

 今回、打ち切りの対象となったのは、平日午後3時50分からはじまる3時間番組『みんなのニュース』だ。この番組の4時台が丸ごと1時間削減され、ドラマの再放送などを放送する1時間枠『メディアミックスα』を立ち上げた。ドラマの再放送やBS、CS、配信と連動する番組だというが、なぜ半年で方向転換する時点となったのか?

■「演出も連携もまるでダメ」

 前出のフジテレビ局員が明かす。

「予算がかかる割に、視聴率がさっぱり獲れないのが原因です。イケメンタレントを毎日ゲストに入れたり、ニュース解説の担当者を、特殊技術で縮小させ、生野陽子キャスター(32)の肩の上で目玉おやじようのような状態でニュース解説させる奇妙な演出をしていましたが、9月5日の視聴率は2.4パーセント。ひどいと1パーセントをとるなど数字は本当に悲惨な状態でした」

 また、番組の迷走以外にも理由があると、別の関係者は説明する。

「『みんなのニュース』は報道局が制作し、その前の『直撃LIVE グッディ!』はワイドショーを制作する情報制作局が作っています。2つの部局はすり合わせをしないので、同じニュースが放送されることがあります。これは、視聴者にはたまりませんよね」(放送作家)

 面子丸つぶれとなった亀山社長。フジテレビの凋落はいよいよ危険水域に達している。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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