「ヨーロッパの魔法の都」世界遺産・プラハのハイライト!「王の道」を歩く (1/3ページ)

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「ヨーロッパの魔法の都」世界遺産・プラハのハイライト!「王の道」を歩く

中世の面影をそのままに残す世界遺産の街、プラハ。

現在残るプラハの街並みの基礎は、プラハが神聖ローマ帝国の首都として栄えた14世紀に造られました。長い歴史のなかで周辺国の侵略を幾度となく受けてきましたが、奇跡的に街はほとんど破壊されず、全盛期の華麗な街並みが残っています。


「百塔の街」「黄金の街」「ヨーロッパの魔法の都」など、その美しさを称賛する言葉は数知れず。なかでも、プラハを代表する見どころが集中するのが、「王の道」と呼ばれるおよそ2.5キロにおよぶ歴史的な道。

15世紀から、400年にわたって歴代の王が戴冠パレードを行ってきた栄光の道で、旧市街から、街を見下ろすプラハ城までを結んでいます。

プラハの輝かしい歴史に思いを馳せながら、「王の道」を歩いてみましょう。

王の道のスタート地点は、重厚な黒が印象的な火薬塔。1475年に旧市街を守る城壁の門として建てられ、のちの17世紀に火薬倉庫として使われたため、こう呼ばれるようになりました。

この門をくぐった瞬間、中世へのタイムスリップが始まります。

土産物店が連なるツェレトゥナー通りを進むと、プラハの旧市街の中心地、旧市街広場へとたどり着きます。11世紀ごろ、ドイツやフランスとの商業の発展に伴い、商人の住居や教会が建てられ、広場が形成されていきました。

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