これであなたも旅名人!旅行の荷物を最小限に抑えるコツ (4/6ページ)

学生の窓口

<コンタクトのケースにコスメ>

2個繋がったソフトコンタクトレンズの保存用ケース。未使用のものが複数あれば、1個くらい使ってしまいましょう。中に乳液やハンドクリームなどを入れて持ち歩けば、便利なコスメケースに早変わり。もともと液体を入れるものなので、保存性はバツグンです。薬やピアスなども、このケースに入れて大切に保管できます。カバンのスキマにすっと入るのが良いですね。

<ポーチのかわりに風呂敷を>

コスメ類や携帯の充電器、着替えなどを小分けにするために、ポーチを使う人は多いでしょう。しかしこれが、実は意外とかさばります。そこで、パッキング上手な人が活用しているのが風呂敷です。包んでも丸めても使える風呂敷の方が、ポーチより断然便利。ビニール袋と違って通気性があるため、洋服のパッキングはこちらの方が気分も良いでしょう。

大きめのスカーフも、風呂敷と同じように使えて便利なアイテム。靴下や下着、洗濯ものとこれから着るものなど、用途に分けて包むとカバンもスッキリします。また細かいですが、結び目は作らなくて大丈夫。結び目の出っ張りがわりと気になるので、包むだけで構いません。

<圧縮袋の活用法>

旅行グッズコーナーによくある「圧縮袋」。これがあると便利です。使用済みの服をギュっと圧縮し、カサを減らしましょう。圧縮袋がなくても、ジッパー付きのビニール袋である程度同じような効果が得られます。生理用品などはどうしてもかさばりがちで悩みのタネですが、これはジッパー付きの袋に入れて圧縮。上からセロハンテープをぐるりと巻いて固定します。これで、本来の半分近くまで体積が減らせるはずです。数個に分けて圧縮保存し、使う分のパックを開封して少しおけばすぐに元通り。女子旅には必須のテクニックです。

<意外にかさばるガイドブック>

ガイドブックは意外と重たいので、必要な部分のみ切り取って持って行くのが賢い方法です。クリアファイルなどに入れると、出し入れも便利ですね。また、写真に撮ってデータ化し、スマホやタブレットに入れるという手段も有効でしょう。

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