これであなたも旅名人!旅行の荷物を最小限に抑えるコツ (1/6ページ)
ひょうひょうと身軽に旅する人って、かっこいいですよね。しかしいざ自分の番となると、「あれも必要」「これも使うかも」と、ついつい大荷物になりがち。しかも、結局あまり使わなかったというのはよくある話です。今回は1泊2日と3泊4日、そして1週間以上の長旅というタイプ別に、旅行の荷物を最小限に抑えるコツをご紹介します。気持ちも荷物も軽くなって出発できますよ。
■荷物が多い人は何を持っているのか
そもそも荷物が多い人は、いったい何を持ち込んでいるのでしょうか?実際に見たことのある「大荷物さん」たちは、次のようなものを持ち歩いている多いようです。
・大量のお菓子
必要に応じて、現地で買うようにしましょう。
・ビニール袋
濡れたものを入れたり下に敷いたりと便利ですが、そこまで登場回数は多くありません。なぜなら、旅行中もコンビニなどに入り新たに袋をもらっているから。
・やけに重いバッグ
お洒落かもしれませんが、あまり重いバッグは考えもの。すぐに疲れてしまい機動力が落ちます。特に女性は注意しましょう。
・救急セット
湿布や包帯まで入った立派な救急箱。気持ちの安心ではありますが、まず使いません。絆創膏を2〜3枚忍ばせるだけでOK。それ以上のケガや病気の場合は、速やかに現地の病院へお世話になった方が早いからです。
その他、過去にびっくりした荷物は「まくら」「ぬか床」「応援しているアイドルの祭壇」など。本人にとって必要なものなのですから、もちろん問題はありません。しかし、その他で荷物を減らせる工夫があるとより良いですね。
■気持ちの持ちどころが肝心
「もし必要になったらどうしよう」「何かあったときのため」などという心配は、旅行につきものです。しかし最後は、たいていお金で解決できます。小旅行の際にカード類をあえて置いていく人がいますが、あまり賛成できません。