【死語】バブル時代に大流行した「ワカモノ言葉」20選 (1/2ページ)
気が付けば今年もあと残り3ヶ月とちょっと。今年の流行語には何がノミネートされるのか、まだ見当もつきませんが、楽しみですね。
去年は「爆買い」「トリプルスリー」が大賞となりましたが、流行語はその時代を象徴するもの。今回は、私たち大学生が経験することなく終わってしまった「バブル時代」に流行った流行語をご紹介します。
あなたはいくつ知ってる?バブル用語20選朝シャン朝起きてするシャンプーのこと。1987年、朝食を抜いてもシャンプーはするという女子高生が大半を占めていると分かり話題となった。
アッシーくん「足」として送迎してくれる男の子。アッシー、メッシー、みつぐ君の中の1つ。
イタめしイタリア料理のこと。「イタめし」登場までは洋食というくくりで「パスタ」はスパゲッティだった。
おたく族1970年代に日本で誕生したサブカルチャーのファンの総称。バブル景気期に一般的に知られはじめた。
オバタリアンおばさん特有の図々しさ、羞恥心のなさを持つ中年女性。1989年流行語大賞金賞・受賞。
オヤジギャル年は若いがオヤジのような行動をする女性のこと。1990年流行語大賞新語部門・銅賞。
肩パッド肩にいれるパッド。バブル期に流行したファッション。
財テク財務テクノロジーの略称であり企業や個人が本業以外に、資金を株式・土地などに投資すること。バブル期には投資すれば必ず利益が出て儲かるというイメージが持たれていた。
しょうゆ顔キリっとした目にスラッとした印象の外観を持つイケメン。代表は東山紀之。
セカンドバッグ今でいうクラッチバッグ。オシャレな人はみんなこれを持っていた。
ソバージュ根元から毛先まで、全体に細かくウェーブさせた髪型。80年代に流行した“ソバージュ”が、“ネオソバージュ”として進化を遂げ、雑誌などで注目されている。
ドライ戦争1987年にアサヒビールが発売した「アサヒスーパードライ」が大ヒットしたことを受け、各社が続々とドライビールを発売し、販売合戦したこと。
ディスコ音楽を流し、アルコールを含む飲料を提供し、客にダンスをさせる店舗。ジュリアナ東京が有名。いまで言うクラブと近い。