朝は「10秒」ベッドメイキング!気分を一瞬で変える小さな習慣 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

そんなとき、ツイッターやフェイスブック、LINEを開いてみるのもひとつの選択肢ではあります。

しかし通勤中は、電車に乗ってさえいれば、なにをしようと自由な時間。だからこそこのスキマ時間を、受け身ではなく、「自分のため」に活用しましょうと著者は提案しています。

ちなみに電車の時間を有効活用できるかどうかは、「乗った直後」がポイントだとか。うまく活用できる人は、電車でなにをするか「あらかじめ決めている」というのです。

逆にいえば、なにをするか事前に決めていないと、「なんとなく」「手持ち無沙汰だから」と、無意識のうちにスマホや携帯を開くことになってしまうわけです。

そこで著者が勧めているのは、電車に乗ったら“最初の1分間だけ”「○○の勉強をする」と決めてしまうこと。

勉強というと堅苦しく感じられるかもしれませんが、たとえば「Yahoo!ニュース」の英語版を読むだけでも、十分に英語の勉強になるわけです。

■仕事は「2つの締め切り」を決める!

企画書や報告書の作成、中長期にわたるプロジェクトなど、時間も手間もかかる仕事は、ついつい後回しにしてしまいがち。

その結果、締め切り直前にようやく手をつけたら、「明らかに時間不足だった」という事態になることも珍しくありません。

そんなことを避けるために大切なのは、仕事をしっかり「スケジュールに入れる」ためのルーティンを行うことだといいます。

具体的には、「いつ手をつけるか」と「いつまでに仕上げるか」と“2つの締め切り”を決め、すぐにスケジュールに書き込むといいのだそうです。

タイムリミットをつくることによって、集中して仕事をすることができるという考え方です。

■余裕ゼロの時は「1分間目を閉じる」

人に集中力が続く時間は、私たちが思っている以上に短いもの。そして私たちは機械ではないため、長時間のプレッシャーには強くありません。

たとえ訓練したとしても、人が高度な集中力を何時間も持続させることは難しいのです。

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