ベッキーが日本脱出?海外進出報道に隠された”ホンネ”

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Photo by Pixabay
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 ゲスの極み乙女。川谷絵音(27)との不倫騒動を今なお引きずるベッキー(32)が、ここに来て“海外進出”を視野に入れているという報道が流れている。

 関係者によれば、実妹のジェシカ・レイボーン(31)が米国でダンサーとして活躍中とのことから、そこに身を寄せ英語を勉強するというのだ。不倫騒動のほとぼりが冷めたころに、英語もできるキャラとして芸能界復帰を目論むといったところだろうか。

 ベッキーは、5月13日の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で芸能活動を再開したが、テレビに出ればクレームが相次ぐ状況で、各局も番組出演には尻込みをしている。これまでにレギュラー出演していた『世界の果てまでイッテQ!』、『天才!志村どうぶつ園』(共に日本テレビ系)、『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)に関しても、各局は復帰時期を「未定」としており、引き続きベッキーの休演状態は変わらない。

 報道前には1本150万~200万ともいわれていたベッキーのギャラは、現在10万円前後にまで落ち込んでいるそうだが、未だバラエティ単発のオファーさえも来ないまさに開店休業状態。しかし、ベッキーサイドはこのような状況に対して、少なからず事務所への不信感を募らせているという。

「ベッキーが、『金スマ』で復帰したことに対して、『イッテQ!』での復帰を画策していた日テレサイドが大激怒した話は有名です。事務所の根回し不足で、日テレを始めとした各局に総スカンを食っている。それを知ったベッキーが、日本脱出を決意したようで、そのタイミングで事務所も退社してしまうのではとも言われています」(芸能関係者)

 ベッキーといえば、元々ハーフ顔にも関わらず、英語ができないことで有名だった。関係者は、米国で妹のそばで英語を学び、まずは自身のコンプレックスを解消させてから、通訳も視野に仕事の幅を広げておきたいようだと語っている。

 2020年には東京五輪が開催されるとあって、その頃には英語需要が一気に高まる。それまでには、バイリンガルなイメージを新たに根付かせ、芸能界に復帰したいと考えているようだが、果たして思い通りにいくだろうか。

■歌詞まで“ゲス”な川谷新曲の真意とは

 一方の川谷はというと、ゲスの極み乙女。は11月にアルバムリリース、ワンマンライブツアーが決定するなど絶好調。5月に正式に離婚が成立してからは、足かせがなくなったのか、先日は『週刊女性』(主婦と生活社)に20代一般女性の“お持ち帰り”が報じられている。

 まさにプライベートまで絶好調のようだが、ベッキーネタを小出しにしていることに批判の声も挙がっている。また、5月のライブの際に弾き語りで披露した『夜の恋は』という未発表曲の歌詞が、「むせび泣いた夜の恋は僕のせいで終わったよ」と、一見するとまだベッキーに未練があるような内容になっていた。これにはファンの中からも「一体どういう神経なの」と不満の声が噴出している。

「一見未練たらたらの曲のようにも思えますが、恐らく川谷自身はそういった曲を歌う自分に酔っているだけです。なんなら、それがまた話題になったらいいなぐらいに思っているかもしれませんね」(音楽関係者)

 このような情報は、少なからずベッキーの目にも入ってくることだろう。本音か嘘かも分からないような、ベッキーを連想するような歌詞ならベッキーからしてみれば見たくないのは当たり前だろう。

 今回の海外進出も、ただただ川谷の情報が入らない場所に逃げたいという、ベッキーの気持ちの表れかもしれない。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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