精神的に限界?木村拓哉が度重なるバッシングで”激ヤセ” (2/2ページ)
■グングン下がる好感度…夫婦揃って行く末見えず
今回の騒動で悪者扱いされてしまったのは、木村だけではない。妻である歌手の工藤静香(46)も、今年冒頭の事務所独立騒動時、木村に事務所残留を勧めたと報道されてイメージも大きく下降させている。
さらに工藤は、普段からジャニーズ事務所の上席と交流があるとも言われており、当初はその内助の功ぶりが評価されていた。しかし解散が現実になるにつれ「木村のブレーンなのでは」という評価へと変化していった。さらに今月2日に発売された『フライデー』(講談社)のインタビューでの、「工藤静香とSMAPはなんの関係もない」という発言が、「自己弁護だ」とひんしゅくを買うことになったようだ。
「実際に“姉さん女房”の工藤に、木村は依存しきりだと言われています。木村がこれまでスターとしてのイメージを保つことができたのも、工藤が自分のポジションをわきまえていたからこそ。このバランスが崩れてしまったことで、これまで築いてきた“キムタクブランド”の株も下落させてしまったようです」(前出・記者)
また、これまで俳優としての活動が中心だった木村をバラエティに進出させようとする動きも一部であるようだ。一度下がってしまったイメージを戻すのは非常に難しい。解散後、木村がどのような立ち回りをするか注目だ。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。