月9ドラマ抜擢のHey!Say!JUMP・山田涼介に漂う”シラケムード”のワケ (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

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 10月期のフジテレビ月9ドラマ『カインとアベル』の放送が正式発表され、Hey! Say! JUMP・山田涼介(23)が主演をつとめることが分かった。今作は、故ジェームス・ディーンの出世作としても知られる米映画『エデンの東』のリメーク版だ。

 月9といえば、4月期で期待作だった福山雅治主演の『ラヴソング』が、全話平均8.5%でまさかの月9ワースト視聴率を更新してしまった。以降、フジテレビ局内でも、ドラマ復活が第一優先事項として挙げられ、秋ドラマ以降は企画から全面的に見直しになったと言われている。

 そんな中で発表された今作だが、放送前から早くも嫌なムードが漂っている。

「当初はラブコメチックな学園ドラマだったそうで、主演は嵐のメンバーを想定していたと聞いています。しかし、ジャニーズサイドは、Hey! Say! JUMPの起用を希望してきた。フジは企画から立て直したそうですが、それも結局上手く行かず、グダグダの流れで山田主演に落ち着いたようです」(テレビ局関係者)

 ドラマ復活の大号令も、こんな展開では制作陣の士気は上がらない。放送前から既に局内には「低視聴率になっても仕方ない」という、冷ややかな空気が流れているのだという。

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