大学生の一人暮らしでかかる費用の平均は? 一ヶ月の収入・支出の目安 (2/6ページ)

学生の窓口

あなたがしっかり単位を取得しており、就職も決まっている大学4年生であれば、アルバイトをたくさんこなすなど収入を増やす手段もあるでしょう。しかし大学1~2年生なら、授業にちゃんと出席して、単位を取ることが何よりも大事です。

「アルバイトに力を入れ過ぎてしまい、後になってから卒業できるか不安に……」

なんていうことになってしまっては、元も子もありません。そうなると、普段から意識して節約を心掛け、支出を押さえながら生活するのがとても大事になるでしょう。ここからは、大学生の皆さんにもぜひ実践してほしい節約テクニックをご紹介していきます。

■食費の節約術

学生生活をエンジョイするためには、何よりも健康が一番です。まず、毎日のご飯はしっかり食べましょう。しっかり食べながら、食費を節約するための基本的な3つのポイントを伝授します。

<基本は自炊>

住んでいる地域にもよりますが、外食すると1食につき500円はかかってしまいます。そのため、自炊を基本にしましょう。ただし、料理初心者の人がいきなり難しいメニューにトライすると、手間もお金もかかってしまうはず。その結果、外食するより高くついてしまったという事態もあり得ます。そのため、例えばレシピ検索サイトで「簡単節約」などの検索ワードを入れ、そこからメニューを選ぶと上手くいきますよ。

<友達と作るのもおもしろい>

自炊が基本と言いましたが、一人で作っていると、だんだんとワンパターンになるのも事実です。しかしいろいろな材料が必要な料理だと、一人で材料を揃えていると予算オーバーになることも。そんなときは、友達を誘ってみましょう。「うちで一緒にご飯作らない? 」と声をかけてみてください。特に鍋料理など材料の多さがものを言う料理のときは、この作戦が有効ですよ。

<買い物と下ごしらえはまとめてやる>

食費の節約は、買い物の段階から始まっています。なるべくなら、買い物の回数を減らしましょう。週1~2回を目安にし、足りないものが出てきたらその都度補充するというパターンが理想的です。また、買ってきた食材は下ごしらえをしてから保存しましょう。

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