太古日本の伝統技法で。縄文時代の技法で自然とやさしく調和する「和紙の縄文編みバッグ」 (1/2ページ)

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太古日本の伝統技法で。縄文時代の技法で自然とやさしく調和する「和紙の縄文編みバッグ」

ライフスタイルブランド「principle of overprint」から、伝統的な技法縄文編みで和紙を編んで作ったバッグが登場しました。

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縄文編みはその名の通り、縄文時代から現代に続く伝統的な技法。かつては海や山での収穫物を入れるカゴやむしろなどが縄文編みで作られていました。現在はほとんど使われなくなっており、新潟県の離島「粟島」では、今も当時と同じ編み方で運搬具「テゴ」を作り使っています。

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和紙の縄文編みバッグは、現在も粟島で使われている縄文編みの編み機で、昔ながらの編み方で編み上げられました。入口部分は絞りが調節できるようになっていて、本体部分は底から開口部までが1本の編糸でつながっているのが特徴。

軽さと通気性を重視し、編糸は和紙を三つ編みにしたものを経糸に、緯糸にはコットンを使用、自然と調和する素材が選ばれています。素材は和紙ですが水にも強く、手洗いやドライクリーニングで洗える素材なんだそうです。サラサラと爽やかな手触りですが、オールシーズン使えるアイテムです。

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