ベッキー「自虐キャラ」でMC復帰、事件イジリも解禁?

日刊大衆

ベッキー「自虐キャラ」でMC復帰、事件イジリも解禁?

 タレントのベッキー(32)の本格復帰がいよいよ近そうだ。10月1日、事件後初のMC復帰で話題となっていたラジオ『ミッドナイト・ダイバーシティー~正気のSaturday Night』の初回が放送された。まず、冒頭から「今年に入ってからの一連の騒動で、みなさま本当にお騒がせしました。ごめんなさい」と謝罪したベッキーは、「すべての声を受けとめております。一歩一歩、歩んでいきたいと思っております。活動をお休みしている間に思ったこととか、気づいたこととか、学んだことなども、この番組にも生かしていけたらいいなと思っています」と現在の心境を打ち明けた。

 その後、番組のメイン企画を発表したのだが、その企画名が「私なんかに人生相談」。この意味深なタイトルはスタッフがつけたものらしいのだが、これにはベッキーも「ほんとその通りですよね……私なんか……ですけれど」と納得。さらに番組の最後には、これからのコーナー案としてスタッフから「ベッキーの生歌コーナー」や「週刊誌ナナメ読み」などが提案され、ベッキーも「さすが持ってくるねぇ」とツッコミを入れていた。

「ベッキーが背中をさらして登場した宝島社の広告は、“あたらしい服を、さがそう。”というシンプルなキャッチも効果的で、世間から絶賛されているようです。ラジオでのMCも成功し、ようやく本格的な復帰に動き出したと見て間違いないんじゃないでしょうか。しかし、心配があるとすればこの“事件いじり”ですかね。同じく不倫騒動を起こした矢口真里(33)は、事件のことをネタにしてバラエティ番組に出演してますが、あまり世間の印象がいいとはいえません。もともとまっすぐなキャラだったベッキーなので、あまりギャグで消化しないでほしいと思う人も多そうです」(芸能誌記者)

 復帰後も変わらず安定したMCを披露したベッキー。騒動前は活発で前向きなキャラクターとして人気を博したが、今回の放送で見せた“自虐キャラ”に新たなベッキー像の可能性があるのだろうか。

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