読む力を伸ばすべし!子どもを一流にするための6歳までの学習法 (3/3ページ)
■6:親子で散歩を習慣にする
著者が自身の英語教室で多くの子どもに接する中で、勉強や習い事ができる子は筋肉がしっかりしていて、引き締まっている印象が強いといいます。
子どもの頃からちゃんと筋肉を動かすことは大切です。本格的にスポーツをするのもいいですが、散歩でも十分。道端の草花を見たり、季節の移ろいを感じたりしながら歩くとよいでしょう。
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著者は冒頭で「親は学校や塾に子どもの勉強を丸投げしてはいけません!」と述べています。
そのため、娘が高校に入ってからも、苦手科目は捨てる、模試は受けない、宿題は答えを丸写ししてから丸暗記する、など一見非常識ともとれる家庭学習を取り入れてきたそうです。
他人任せではなく、親が子どもの学習に積極的に関わることで、子どもの個性や特性をより伸ばすことができるはずです。
(文/平野鞠)
【参考】