広末涼子「授賞式でのタブー発言」に、ネット騒然

日刊大衆

広末涼子「授賞式でのタブー発言」に、ネット騒然

 10月3日、「今メガネのもっとも似合う各界の著名人」に贈られる「メガネベストドレッサー賞」の受賞式が行われ、西内まりや(22)、及川光博(46)、河北麻友子(24)、春風亭昇太(56)らが受賞した。そこで「芸能界部門・女性」の部門で受賞した女優の広末涼子(36)が、思わぬ“ぶっちゃけ発言”をしたとネットを騒がせている。

 受賞した広末はメガネ姿で登場し、仕事であまりメガネをかける機会がないことを説明。さらに「今朝家族に報告したらみんなが驚いて“どうしてメガネの賞をもらったの?”って聞かれた」とコメントした。しかしその後、小学生の頃からメガネが好きだったエピソードを披露。メガネがかけたくて目が悪くなるよう願っていたら実際に目が悪くなり、念願のメガネをかけられるようになったことを明かした。

 このニュースはネットメディアにも取り上げられ、多くの人の目にとまることとなった。広末のコメントにも注目が集まったが、メガネをかけないのに「メガネベストドレッサー賞」を受賞して家族に驚かれたという点に食いついた人が多かったようで、「よく言った(笑)、この手の賞の基準って分からないよね」「それ言っちゃっていいの!?」「勇気ある発言。審査基準が謎すぎるんだよね。あんまり誰も言わないけど」といった声が続出した。

「2014年に石原さとみさん(29)、2015年には桐谷美玲さん(26)が受賞してますが、いずれも“メガネのイメージがない”という感想はつきものですよね。これと同じような賞といえば『ベストジーニスト』ですが、元フィギュアスケート選手の安藤美姫さん(28)やタレントのはるな愛さん(44)などが選ばれたときには、“ジーンズ姿を想像できない”と驚いた人も多かったみたいです」(女性誌記者)

 この件に関しては10月5日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、坂上忍(49)が「メガネのイメージがまったくない」と受賞した一部のタレントに対して苦言。おぎやはぎの小木博明(45)も、「毎年、メガネかけてない人が取るから、不思議なんですよ」とコメントし、矢作兼(45)は「おれたち恥ずかしいよね、こんだけメガネかけてて取ったことないから」と語った。「メガネベストドレッサー賞」も「ベストジーニスト」も、その時々で旬の著名人に贈っているイメージが強いためか、いまいち世間からの賛同を得にくいようだ。

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