いよいよ始動!世界初の「VR MANGA」タルるートREBOOT制作ドキュメントVol.7 (1/2ページ)
VR元年と言われる2016。各社独自の熱い展開を意欲的、精力的に発信している中、いよいよ新たなカテゴリを創造し、独自の文化を築きあげようとする試みが開始されました。
「そうだ、VR(バーチャルリアリティ)。世界初の「VR MANGA」を作ってみよう!」
これは、株式会社ダブルエル代表取締役社長:保手濱彰人の試行錯誤、挑戦の過程を追う、制作ドキュメントである。
■「あのシーンの再現」
保手濱「『まじかる☆タルるートくん』は非常にセクシーな作品でもあり、私小学生時代に色んな社会勉強をさせて頂きました。これを現代に復活させていきたいという事で今のような活動をしております。」
保手濱「今はインターネットっていうものがあって、バーチャルリアリティ(以下VR)っていう新しい技術も出来ているっていう中で、こういった技術があれば私が漫画の世界に入り込めるんじゃないか?という事を考えたわけです。」
保手濱「そうした中でじゃあどういう世界観のものだったら楽しいかって考えた時に、魔法が使えるといいだろうなとか、VRの中でちょっとセクシーな女の子とイチャイチャ出来るといいなと思って(笑)、そんな作品はないかなって考えました。」
これをVRで体験できるとなると物凄く面白いのではと語る保手濱氏
「成る程、王道少年漫画ならではの、健全な男子諸君に期待大な展開が待っている訳ですね。」
■セクシーな伊代菜ちゃんはじめ、魅力的なキャラとの絡み、様々なシーンが再現される?
⇒動く伊代菜ちゃん
http://taruruto.doublel.co.jp/img/03/iyona_ipsiron_mizugi.gif
■保手濱彰人の「目指す先」
保手濱「勿論それだけじゃないんです。手塚治虫さんが昔『火の鳥』とか『アトム』とか色んな漫画で業界に革命を起こしたって言われてるんですけど、実は現在スマートフォンやインターネットが普及したにも関わらず漫画にまで革命が起こってないんですよ。漫画って日本人が創ったものですので、新しい漫画表現ってやはり日本人が創らなきゃいけないんです。