世界最北!?ノルウェー/トロムセーで約130年愛され続ける、マイクロブリュワリー「マックビール醸造所」 (1/4ページ)
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クラフトビールやマイクロブリュワリーという言葉を、最近よく耳にするようになりました。
作り手の個性が出やすい、小規模で醸造されるビールをクラフトビールと呼びます。東京にも公認のビアバーを構える長野県のヤッホーブルーイングのよなよなエールや秋葉原などでも自分でビールを造る事が出来る木内酒造の常陸野ネストなどは特に人気があります。
そんなクラフトビールは大手企業のビールよりも値段は高めになりますが、独特の味わいが人気に火をつけています。
クラフトビール好きならば、旅に行く先々でオリジナルのビールを味わってみたいもの。
今回は日本を飛び出して約7000km。ノルウェー北極圏の街、トロムセーにあるマックビールをご紹介します。
トロムセーは白夜にオーロラ、トナカイが見れることで観光客も多く訪れる街です。
創業1877年から2011年、醸造所を街の郊外に移すまで、世界最北の醸造所として知られていました。
※*世界最北は2015年よりスヴァールバル・ブリューワリーとなりました。
そんな醸造所がもつ約130年の歴史には、日本の私たちが想像もしないような面白いエピソードが散りばめられています。
もちろん、世界最北の座を譲ってからも、変わらずトロムセーのビールとしてマックビールは愛されています。