「谷間の真珠」と称されるリスボン近郊の街、オビドスでおとぎの国にトリップ! (1/4ページ)
知る人ぞ知る、「谷間の真珠」と称されるポルトガルの可愛らしい街、オビドス。
ポルトガルの首都リスボンからバスでおよそ一時間と、リスボンからの日帰り旅行にもぴったりです。
オビドスの歴史は、海からの外敵の侵入を防ぐためにローマ時代に砦が築かれたことにさかのぼります。1282年にディニス王が、オビドスの街並みに魅了された王妃イザベルにこの街を贈ったのを機に、以後1834年まで歴代の王妃の直轄地として愛されてきました。
街への入口が18世紀のアズレージョで彩られたポルタ・ダ・ヴィラ。ここから、おとぎの国のような別世界への旅がはじまります。
門をくぐると、真っ白な外壁に青と黄色のアクセントが映えるメルヘンチックな街並みが広がります。街のメインストリートであるディレイタ通りにはショップが並び、にぎやかな雰囲気。
店ごとに趣向を凝らしたおしゃれなディスプレイを見ながら歩いているだけで楽しくなります。