新『相棒』好発進も「あの人なしはツライ」

日刊大衆

新『相棒』好発進も「あの人なしはツライ」

 水谷豊(64)主演の大人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の新シリーズ『相棒season15』。10月12日の初回放送が平均視聴率15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進を切ったのだが、世間からは「あの人がいないのが地味にツラい」という声が上がっている。

「シーズン15では前シーズンに引き続き、4代目相棒の反町隆史(42)が再び相棒を演じたり、シーズン13で登場した仲間由紀恵(36)が再登場したりとファンを喜ばせる要素は多いです。ただ、ファーストシーズンからずっとレギュラーで登場していた鑑識課の米沢守役の六角精児(54)がいないんです。コアなファンからは“米沢ロス”を嘆く声が上がっています」(テレビ誌ライター)

「相棒役」の入れ替わりが激しい同ドラマで、レギュラーメンバーとして登場し続け、杉下右京を支える“影の相棒”と呼ばれていた米沢。ネットではファンからの「やっぱり米沢さんいないとすごい寂しい」「具なしのラーメン食べてるみたいだ」「シリーズ通しての相棒・米沢がいないとか……(泣)」「米沢守いないとシリアスになりすぎるんだよなぁ」といった声が上がっている。

「7月5日の定例社長会見で、テレビ朝日の平城隆司常務は米沢役の六角が今シーズンでレギュラー出演しないことを発表しました。ただその場では、“今後の『相棒』に一切出ないということではない”とコメントされてます。あくまで“レギュラー出演がなくなる”という意味で、2017年公開の劇場版『相棒IV』の撮影にも六角は参加しているようです。今シーズンでの登場はありませんが、次のシーズンあたり、復活に期待したいですね」(前出のテレビ誌ライター)

 毎週その姿が拝めないのは寂しいが、米沢守の再登場に希望を持ってもよさそうだ。

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