紅白選定が最終局面に?NHKがこだわる”SMAP&タモリ”の現実度
10月も後半に入り、本来なら間もなく年末のNHK『紅白歌合戦』について司会者が発表される頃だが、今年は正式発表はまだされていない。遅れている原因について、関係者は「NHKが今もタモリ(71)に固執しているからです」と証言する。
「NHKが一番欲しいのは、12月31日で解散となるSMAPの出演です。ジャニーズ事務所サイドとの意見が一致せず、現時点では出場は絶望的と見られていますが、NHKとしてはなかなか諦めきれない。過去にタモリと『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で共演していたSMAP・中居正広(44)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(39)らが親交深いことから、一部では『タモリが出演するとなれば、SMAPも説得できる』と報じられていた。NHKは、これを本気で実行しようとしているのです」(スポーツ紙デスク)
一部報道では、昨年も司会を務めたV6・井ノ原快彦(40)が白組、今年4月から10月まで放送された朝ドラ『とと姉ちゃん』の高畑充希(24)が紅組。そして同局の有働由美子アナウンサー(47)が総合司会の候補と報じられた。この案を生かしながらウルトラCの起用をNHKは狙っているようなのだ。
■「前向きに検討し始めた」
前出のスポーツ紙デスクが語る。
「NHKは井ノ原と高畑の割り振りはそのままに、なんとか総合司会にタモリを引っ張り出したいようですね。タモリ側は当初、あっさり断ったそうですが、ここに来て本人が少し前向きに検討し始めたという情報もあります。SMAPのことを考えた上で、気持ちの変化があったのか……。ただ、その決断もあと2週間以内には出さないといけません。それでもタモリがNGを出せば、代打は有働アナで落ち着きます。彼女はほかのタレントと違って局員なので、スケジュールの問題はありませんからね」
ということで、最終的な結論はいまだ出ていないという状況のようだ。
タモリが司会を引き受けるのかにも注目が集まるが、そこをクリアしてもSMAP出演の可能性がほんの少し強くなるだけで、保証はない。果たして、NHKの計画通りに事は運ぶのだろうか。
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。