張本勲の“中大陸上部の内紛”発言で番組が謝罪も本人は頭を下げる気ゼロ?

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張本勲の“中大陸上部の内紛”発言で番組が謝罪も本人は頭を下げる気ゼロ?

 10月16日に放送された「サンデーモーニング」(TBS)で、野球解説者の張本勲が、箱根駅伝の予選で88大会連続の本選出場を逃した中央大学に対して「内紛もあるそうだから」と発言したことについて20日、番組がホームページに謝罪文を掲載した。

 放送後、陸上部の部長を務める中大法科大学院の野村修也教授が「事実無根」とし、番組に訂正と謝罪を要求したことを自身のツイッターで明かしていた。

「この件についてネット上は、今回の謝罪が発言した当人である張本勲の言葉でないことが不満のようですね。『本人が謝らないの?』『もう降板したほうがいい』『老害だなあ』などのほか、張本のお馴染みの言葉になぞらえて『お前が“喝!”だろ』などと書き込まれています」(芸能ライター)

 日曜朝の高視聴率番組にして、野球以外のスポーツも辛口のコメントで一刀両断する人気コーナー。しかし、さすがに今回は番組だけでなく、張本自身も頭を下げねばなるまい。

「それはどうでしょう。過去には、意見の食い違うジャーナリストの江川紹子を番組降板に追い込んだことがありました。リオ五輪で銅メダルを獲得した水谷隼選手の大きなガッツポーズを批判した際には、王貞治がホームラン記録を達成した時に飛び上がってバンザイしていたことが判明。批判の声があがりましたが、撤回はしませんでした。降板はしても謝罪はしないのではないでしょうか」(週刊誌記者)

 10月23日、張本は番組に登場するのか。そして何を語るのか。

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