やっぱり気になる?30代ソロ女の住宅事情 (3/3ページ)

ANGIE




データから見る、30代ソロライフの住宅事情


不動産情報サービス大手のアットホームが2011年に行った調査によると、首都圏の1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)在住、一人暮らしをしている30代女性の家賃平均は74,606円だそうです。

都心部と他県では大きな開きがありそうですが、「家賃は収入の3分の1程度が目安」と昔から言われる通り、多くの人が現在の収入を基準にして「職場からのアクセス」「周辺の環境」「家賃」などを計りにかけて、住まいを選んでいることがうかがえます。



また、野村不動産アーバンネット(ノムコム・ウーマン)が30代独身女性300名に対して2010年に行ったアンケートでは、「来客に見てもらいたい場所とポイント」という質問に対して、



1位 インテリアや雑貨のセンス 55人(18.3%)

2位 広さ 36人(12%)

3位 清潔さ 23人(7.6%)

4位 窓からの眺望 21人(7%)

5位 整理整頓されているか 16人(5.3%)



という結果が出ています。多くの30代女性が、内装や雑貨選びにこだわったり、広さや清潔感を重要視するなど、いつ友人が遊びに来てもいいように、こぎれいに生活しているようですね。



30代は、今後の仕事や生き方について、いろいろと考えてしまう年代でもあります。自分磨きのための資格取得や趣味、友人たちとすごすひとときの合間に、将来に向けて、少しずつ計画を立てながら暮らしてゆく。

コンパクトに生活しつつ、具体的なライフデザインを思い描きながら、毎日を楽しく充実させていきたいですね。



参考:アットホーム、野村不動産アーバンネット

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