バカリズム「ナメてんの?」号泣気象予報士にマジギレ!?

日刊大衆

バカリズム「ナメてんの?」号泣気象予報士にマジギレ!?

 10月22日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)に、気象予報士の岡田みはる(41)が出演。昨年、ニュース番組の生放送中に号泣して騒動になった経緯とその後を反省するも、お笑いタレントの有吉弘行(42)、バカリズム(40)、HKT48の指原莉乃(23)らからツッコまれる場面が見られた。

 岡田は昨年12月にNHK山形放送局のニュース番組で生放送中に突如、号泣。その様子が約8秒間にわたり放送され、数々のワイドショーやネットで話題となった。その後、岡田は今年の3月に番組を卒業したのだが、9月になって週刊誌でグラビアデビュー。これについて岡田は「グラビアアイドルって、いいなって思って。普通に生きていればオファーはないですよね。あの騒動がなければこの話(グラビア)もなかったわけで、1つのチャンスじゃないですか」と語り、反省どころか便乗したのだと説明した。

 そんな岡田に対し、有吉が号泣した原因を聞いたところ「冬場って雪深いところを番組で紹介していくんですけど、鶴岡市をたまには紹介したいなと思って用意していたんですけど、実際に映ったのは別の市だったんです」と、想定していたものと違う映像が流れたと説明。「“あっ違う!”っていうことになって、そこから立て直そうと思って考えていったんですけど、収拾つかなくなって、頑張っていたら泣いてて、いつの間にか終わってたんですよね」と、答えていた。

 これに指原から「(番組スタッフに)意地悪されてるんじゃないかって説もある」と、ネットなどに出回った噂の真偽を聞かれたが、岡田はこれを否定。「本番で違うカメラ(映像)が出ることはよくあるので、そこに対応していくのが、本当はプロなんですけど」と、自分の力量不足が原因だと説明していた。

 またバカリズムは「(騒動時は)彼女に同情が集まりそうだったんですけど、結局、グラビアを出してしまった時点で“あ~そういう子なんだ”っていうことで、印象が非常に悪い」と、岡田を批判。さらに岡田が芸人になろうと吉本興業の面接を受けたがうまくいかなかったことを告白すると、バカリズムは「おまえ芸人ナメてんの?」と不機嫌になり、さらに「芸人になって、何をやろうとしてたの?」と厳しい口調でツッコんだ。岡田はこれに困惑したような表情を浮かべていたが、それを見たバカリズムは「ちっ、クソ! 泣かねえか」と泣かせるための演技だったことを暴露。岡田は驚きつつも安心した表情になり「もう泣きたくないんですよ」とコメントしていた。

「気象予報士としてテレビ番組にポツポツ出演している岡田ですが、タレントとしてやっていくのは正直言って厳しいでしょう。ただ、岡田は気圧予報のアプリ開発を手がけたりと、気象予報のプロとしてはそれなりの実績を残しています。欲を出さず、気象予報の仕事に専念したほうがいいと思いますよ」(芸能誌記者)――自分に向いた仕事が一番。

「バカリズム「ナメてんの?」号泣気象予報士にマジギレ!?」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧