【ご当地グルメ】埼玉・大宮の新名物「大宮ナポリタン」を味わおう!老舗喫茶店「伯爵邸」の新感覚ナポリタン (1/3ページ)
埼玉を代表するターミナル駅、大宮。
乗り入れする路線は14本を数え、東京駅に次ぐ全国第二位となっています。
大宮は古くより交通の要衝として栄え、鉄道の街としても知られています。
近年では、「鉄道博物館」もオープンしたことにより、改めて鉄道の街・大宮として注目を集めています。
そんな大宮において、新たな名物となりつつあるのが「大宮ナポリタン」。
今回は、沖縄風ナポリタンで話題を集める老舗喫茶店「伯爵邸」をご紹介します。
・新名物!「大宮ナポリタン」
2015年には開業130周年を迎え、さらなる地域活性化を目指している大宮駅。
そんな大宮で話題のご当地グルメといえば、「大宮ナポリタン」です。
最盛期には5000人を超える鉄道マンたちが働いていたという大宮駅。その駅周辺には、鉄道マン御用達のお店が数多く並んでおり、中でも「ナポリタン」は鉄道マンたちの間で大人気のグルメだったそうです。
その味わいを懐かしむ声も多く、また大宮区のイメージカラーであるオレンジがナポリタンの色合いに近いことから、地域活性化を願って「大宮ナポリタン」が誕生しました。
「大宮ナポリタン」のルールは、たった1つで「埼玉県産の野菜を一種類以上使うこと」。
それ以外のルールは設けていないため、お店毎に異なった個性あふれる「大宮ナポリタン」が味わえます。
・24時間オープンの老舗喫茶店
そんな「大宮ナポリタン」が味わえるお店の1つが「伯爵邸」です。
1975年(昭和50年)創業の老舗喫茶店で、特筆すべきはその営業時間。
なんと個人店ながら24時間休まず営業しており、朝のモーニングタイムから夜のバータイムまで様々な用途で利用できる喫茶店なのです。