『ドクターX』に“視聴率下げマン女”泉ピン子登場でテレ朝アタフタ

週刊実話

『ドクターX』に“視聴率下げマン女”泉ピン子登場でテレ朝アタフタ

 “視聴率下げマン女”と恐れられている泉ピン子(69)の登場でテレビ朝日内部がアタフタしているという。米倉涼子(41)主演の人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)が10月13日にスタートし、初回平均視聴率は20.4%、第2話も19.7%と好発進した。しかし、今回から“最強の敵役”としてレギュラー出演している泉ピン子に対し、視聴者から予想以上の拒絶反応が出ている。

 『ドクターX』は第1弾から一昨年末に終了した第3弾まで高視聴率をキープ。『相棒』と並んでテレ朝の“ドル箱番組”と言われていたが、米倉の“電撃入籍”によりシリーズは完結したと言われていた。
 「ところが3カ月で“スピード別居”が報じられ、離婚が暗礁に乗り上げていることから第4弾が実現した。その前哨戦とも言える、7月3日に放送されたスペシャルの平均視聴率22%も、弾みをつけました」(ドラマ関係者)

 そんな中、第4弾で注目を集めているのが、泉ピン子だ。
 「ただし、ネット上では拒絶反応の書き込みが殺到した。内容はピン子のレギュラーに不快感を示すものがほとんどなのですが、怖いのは“ピン子が出るなら見ない”といった完全拒否の内容も含まれている点です」(ドラマ関係者)

 マスコミ関係者はこう言う。
 「雑誌などが行う芸能人好感度調査でも、ピン子は“嫌いな女優”の1位。しかも、NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』で意地悪な姑を演じてから“嫌い度”がさらにアップしたようで、ある調査でも5回連続1位ですからね」

 ピン子を知るドラマ関係者は、「ピン子の場合は役の上だけでなく、実際に他の俳優陣からも、あの性格の強さで慕われていない」と言う。
 「そのため、今年の夏の初めにはレギュラー出演が決まっていましたが、台本の中には彼女の名前はなかった。早くから発表して、視聴者から反発を食らうことを恐れたんです。スタッフのみならず、出演者に対してもピン子の出演はギリギリまで知らされなかった。しかし、まさかこれほどまで視聴者から嫌われているとは思いませんでした」(同)

 今年下半期に“視聴率三冠”を狙っているテレ朝。日本テレビとの視聴率戦争のカギを握っているのは、『ドクタ-X』と『相棒』と言われている。それだけに、ピン子の起用が吉と出るか凶と出るか。
 スタッフに万札を投げつける等、数々の性悪エピソードのある泉ピン子。一部では「昔からの芸風」との声も挙がっているが…。

「『ドクターX』に“視聴率下げマン女”泉ピン子登場でテレ朝アタフタ」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧