中年腹のせい?福山雅治主演映画が「君の名は。」の“20分の1”の大爆死

アサジョ

中年腹のせい?福山雅治主演映画が「君の名は。」の“20分の1”の大爆死

 大ブームとなっている「君の名は。」の興業収入200億円突破が見えてきた。その一方、同時期に公開された福山雅治の主演映画「SCOOP!」がひっそりと大コケとなっている。

「吹石一恵との結婚で人気急落がささやかれていましたが、13年に主演した『そして父になる』と比較すると、興収は半減。スクリーン数が大作並みにはかかわらず、最終的には10億円に届くかどうかという惨状です。内容に関しては『面白い』という声が多かっただけに、福山人気がなくなったのが敗因と見て間違いない。これで4月期のドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)に続いて、2作連続の大爆死となりました」(映画関係者)

 映画は写真週刊誌の舞台裏を描き、福山演じる中年パパラッチが、コンビを組むことになった新人記者(二階堂ふみ)と共にスクープを連発していくさまを描いた痛快作。

「福山はお下劣中年でいながらも、やるときはやる実力派カメララマンをみごとに演じ切っていました。ピンクなお店で女の胸をもみしだいたり、吉田羊とのDキスなどおいしい役どころでしたね。二階堂との絡みのシーンでは福山が上半身丸出しになり、大事な部分も披露。制作側はファンサービスのつもりだったのかしれませんが、鍛えていない中年のだらしないお腹の感じやパンツに乗っかった贅肉を見せつけられただけで、レビューでは『ガッカリした』という女性たちの声が多数書き込まれていました」(映画ライター)

 ネット上では「吹石サゲマン説」まで飛び出しているが、かつてのモテ男もいよいよ崖っぷちに立たされたようだ。

「福山は吹石が“サゲマン”だということはどうしても認めたくないようで、切り札の『ガリレオ』(フジテレビ系)の復活も視野に入れ始めたようです。一部には運気を変えようと風水にこだわり始めたとの噂もあります」(芸能記者)

 主演映画は見事に「脱ぎ損」で終わった福山だが、この逆境も「実に面白い」と楽しんでいるのかもしれない。

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